よくある質問

(2021年9月1日更新)

1.志望校別単元ジャンル演習の学習方法

必勝必達演習セットでは、まず、第一志望校の入試問題レベルが表示されます。最初に、最終目標である合格のために越えなければならないレベルの高さを知りましょう。その後、正答率に応じてAIが皆さんの学力にあった学習レベルが提案します。AIのアドバイスに沿ってレベルの上げ・下げを行い、学習を進めていきましょう。 思うように演習が進まない時は、必勝必達演習セットの並び順を「修得効率重視順」に切り替えて演習を行うのがおすすめです。やるべき必勝必達演習セットの中から、最初のセットは比較的取り組みやすい順番に、途中からは伸びる余地の大きい演習セットも混ざって、演習セットが左上から右下にかけて表示されますので、左上から学習を開始しましょう。
【注意】
同じ問題に取り組み修得を目指す場合、復習はその日中に行う一方で、最低でも1日以上時間を空けてから、その問題の解きなおし・再提出を行いましょう。
特に、単純な暗記問題の場合は、その場で解きなおしを行い、修得できたとしても、苦手を克服できたことにはなりません。答えをただ覚えてすぐに解答するといったやり方や、深い解法理解や復習をせずに、ただ解きなおして当日中に修得するといった学習では、学習効果が得られないため、注意が必要です。   

必勝必達演習セットは、必ずAIの示す優先順位に従って学習を開始しましょう。「弱点集中攻略順」も「修得効率重視順」のいずれも、第一志望校合格に向けた最短ルートで、必勝必達演習セットを並べています。そのため、自身で好きな科目を選択して演習すると、第一志望校合格に向けた最短ルートを歩めなくなる可能性があることから、必勝必達演習セットは、必ずAIの示す優先順位に従って学習しましょう。

AIが示す優先順位に従って学習を行いましょう。
共通テストの成績と大学別試験の点数双方が加味され合否が決まる場合に、共通テストの科目も提案されています。AIが示す優先順位には、志望校の配点や伸びしろを加味して、単元・ジャンルの優先順位をつけています。まずはしっかりとAIに従って優先順位の高い単元・ジャンルから演習を行いましょう。

志望校別単元ジャンル演習では、AIが示す優先順位に従って、第一志望校合格に向けた最短ルートにのっとった学習をしましょう。
志望校別単元ジャンル演習で提案されない、苦手克服ができている科目は、過去問演習の2周目や仕上げ特訓講座、記述型答案練習講座等の授業にて目標得点を安定して超えられるように学習をしましょう。   

①自由に選択してはいけません。上から順に選択して、学習しましょう。
大問の並び順は、弱点を克服するために、AIが分析し学習効果が高い順に並んでいます。
②できません。
志望校別単元ジャンル演習の目的は、「志望校で頻出」×「自身の苦手な箇所」=「伸びしろの大きい苦手分野」を克服することです。苦手を克服するために、目的に合致した問題をAIが分析して行います。しっかりと上から順番に学習していきましょう。

不備ではございません。
AIが出題する演習問題は、第一志望校の出題形式と同じ形式の問題が必ず出題されるわけではありません。AIの分析によって、該当演習セットの単元を克服するために、第一志望校の出題形式とことなる形式の問題が出題されることもあります。第一志望校合格に必要な学力を無駄なく身につけ、弱点を克服することが、「志望校別単元ジャンル演習」の目的です。提案された問題は、しっかりと上から順番に演習していきましょう。

「単元ジャンル集中受講 共通配信」では、受験生の皆さんにこれだけはいまぜひ知っておいてほしい基礎事項に関する授業をはじめから表示しています。自身の受験科目のなかで抜けていそうな内容は必ず受講しておきましょう。 一方で、必勝必達演習セットを進めていく中で、AIが皆さんの理解度に応じて、単元ジャンル集中受講を提案することがあります。演習をするより、まずはしっかり概念理解をすることが必要だと判断されたときに提案されるので、次の演習を開始する前に、必ず受講をし理解を深めてから次の演習に進めましょう。

単元ジャンル集中受講が提案されたタイミングで、必ず単元ジャンル集中受講を視聴しましょう。
単元ジャンル集中受講は、AIが演習をするよりも、一旦演習を止めて受講を通じて概念理解をした方が、学習効果が高いと判断したときに提案されます。
その場で単元ジャンル集中受講を視聴する時間がない場合は、次回志望校別単元ジャンル演習を開始する際に、単元ジャンル集中受講の視聴からはじめましょう。

志望校別単元ジャンル演習「TOP画面」の右端に、特に学習してほしい未視聴の単元ジャンル集中受講の単元・ジャンル一覧が表示されています。 これまで提案された単元ジャンル集中受講は、「単元ジャンル集中受講画面」にて表示されています。

単元ジャンル集中受講では、時間がない直前期でも、短時間で復習できるようにピンポイントで視聴してほしい講座と分数を指定しております。記載されているので、再生時間を中心に受講しましょう。