受講がうまくできないときには
バッファ値の変更

バッファとは動画ファイルの一部を蓄えるメモリーのことです。
このバッファメモリに一度データを蓄えることで、スムーズな映像再生を可能にしております。
ここで、一時的に蓄えるデータ量は、設定から変更できます。

値が大きいほど、最初の再生までにダウンロード時間はかかりますが、多くのデータを蓄えるので
データが枯渇して頻繁にバッファ中になることを避けられる可能性が上がります。
(初期設定の既定の値は、5秒程度になっているようです)

■Windows Vista 以降をご使用の場合(MediaPlayer 12以降)
 1.Windows Media Playerの「ツール」から「オプション」を選択します。
 2.「パフォーマンス」タブを選択し、「ネットワークのバッファ処理」の欄の
  「バッファ処理する」にチェックし、「10 秒分のコンテンツ」となるよう設定します。
 3.PCを再起動します。

■Windows XPをご使用の場合(MediaPlayer 11まで)
 1.Windows Media Playerの「ツール」から「オプション」を選択します。
 2.「パフォーマンス」タブを選択し、「ネットワークのバッファ処理」の欄にある
  「バッファ処理する」にチェックを入れます。
 3.「10 秒分のコンテンツ」となるよう設定します。
 4.「ビデオ アクセラレータ」のつまみを「最大」に設定し、「OK」をクリックします。
 5.PCを再起動します。

お使いのPCや回線の状況により、「10秒〜60秒」と、適切な値に差があるようですので、
お手数ですが、少しずつ値を変更しながら再生し、最適な設定をお探しください。